現場で怪我をした場合の対処法とは|建設業向け保険のプロフェッショナル
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2023/05/08
こんにちは、事務担当の久保です。
今日は実際に保険金の支払いが発生した事故についてお伝えします。
詳細等、不明点があるので十分にご理解いただけるか分かりませんが、
少しでも保険加入のきっかけになれば幸いです。
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<事故状況>
・41歳男性 鉄骨工
・鉄骨造9階建共同住宅工事現場にて、5階の床材設置作業中に
足元を滑らせ、床材と共に4階床へ頭から転落。
【ポイント】
・頸髄不全損傷により四肢麻痺が残存。
・後遺傷害等級第一級認定。
高所作業においては少しの油断も命取りになってしまいます。
最悪な状況にはなりませんでしたが、今までと同じように生活するのは
難しくなってしまいました。
作業者ひとりひとりが常に危険と隣り合わせという認識をもち、
安全確認を怠らないことが重要かと思います。
そして、このような悲しい事故が1件でも減ることを願っています。
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