事故事例66 建設業: 木造家屋建築工事における墜落死亡事故

query_builder 2022/10/28
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こんにちは、事務担当の久保です。


「厚生労働省の職場のあんぜんサイト」から事故事例を紹介します。(No.599)

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【木造家屋建築工事における墜落死亡事故



<発生状況>

既存の建築物の間に平屋の木造家屋を増築する工事中において、

足場としていた梁から足を滑らせ、コンクリート基礎に墜落した。  


作業安全に関する内容については、作業時に安全に対して留意するよう簡単に促すにとどまり、作業に係る特段の安全配慮への留意事項、および作業現場におけるヘルメット着用といった

具体的な安全対策について指示されなかった。


そのため、人数分のヘルメットが現場に運び込まれていたにもかかわらず、

被災者をはじめ、だれ一人としてヘルメットを着用しなかった。  


被災者は責任者の指示により厨房部分の隅木の取付けの作業にかかった。

この箇所において作業中、被災者は梁から足を滑らせ足を踏み外した。


被災者は足を踏み外した瞬間、梁に手をかけたが、身体が振れてしまったため、

腕力だけでは身体を支えきることができず、

梁の回りを半回転した後、コンクリートの床に墜落した。



<原因>


1. 墜落により作業者に危険を及ぼす恐れのある箇所での作業であるにもかかわらず

作業床の設置、安全帯の使用、防網の設置等危険を防止するための措置を

講じていなかったこと。


2. 保護帽を着用していなかったこと。




建設業において転落・墜落事故はとても多いです。


ヘルメットが準備されていたのにもかかわらず、誰も着用していなかったことについて

危機管理がなっていないのではないかと思います。

ヘルメットは飾りではありません。自分の命を守る、重要なものです。


また安全に対する指示も簡単に促すだけだったとのことで、

事故なんて起きないだろう、大丈夫だろうという気持ちがあったのではないでしょうか。



事故が起きてからでは遅すぎです。


このような悲しい事故が起きないように、

安全に対する意識付けをしっかり行う必要があるのではないでしょうか。



保険のご相談、いつでも承っております。

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