事故事例53 建設業:転倒事故

query_builder 2022/09/28
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こんにちは、事務担当の久保です。


「厚生労働省の職場のあんぜんサイト」から事故事例を紹介します。(No.101033)

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

【軽トラックの荷台上で建築廃材をコンテナに投げ込んでいたところ転倒し死亡】


<発生状況>

ビル新築工事現場で、建築廃材の収集及び後片づけ作業中に発生。


工事現場内の廃材の収集と現場の後片付け作業が元請から一次下請のZ社に依頼され、

Z社の作業者Aと二次下請会社の作業者Bがこの作業を行うことになった。


AとBは工事現場内の各所にある廃材を軽トラックで回収した後、集積場所まで移動した。


AとBは、軽トラックの荷台に積載した廃材の上に乗って、軽トラック後方に置かれた

コンテナパレットに廃材を投げ込み始めた。


その作業中、Aが軽トラックの荷台の上で転倒し、死亡したものである。

Aは、定められた服装を着用していたが、元請から着用するよう指示されていた保護帽は着用していなかった。また、Aの安全靴の靴底は磨り減っていて、溝が浅くなっていた。  


なお、災害が起きた建築廃材の収集及び後片づけ作業は臨時に行われたもので、作業手順は定められていなかった。



<原因>

1.建築廃材の収集及び後片づけ作業の作業手順書が整備されていなかったこと。


2.作業者の安全靴の底が擦り減っていて、すべり易い状況であったこと。


3.作業者が保護帽を着用していなかったこと。



臨時的に行われた作業であったとしても、やはり身の安全を守るためには

最低限のルール(元請から指示されていた保護帽を被るなど)は守らないといけません。

保護帽を被っていたら助かっていたかもしれません。


また、自分自身で確認できるもの(靴の擦り減り具合)は事前に確認しないといけませんね。




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